

宇宙進出の文脈で宇宙輸送の将来を考えるロケット革新は大規模な宇宙利用の拡大、中長期宇宙活動の桁違いの拡大議論とセットの必要がある。航空機のような大量高頻度輸送世界創出のキーワードは、国から民間投資への転換とも言われている・・・。参加者とともに考えたい。
パネリスト紹介
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宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
教授 稲谷 芳文氏
講演タイトル:
20××年宇宙の旅! ~誰もが宇宙を利用出来る未来へ~
<略歴>
1953年生 大阪府出身
1982年 東京大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了,
宇宙科学研究所衛星応用工学研究系助手
1998年 宇宙科学研究所宇宙推進研究系助教授
2001年 宇宙科学研究所宇宙航行システム研究系教授
2003年 改組により宇宙航空研究開発機構、宇宙科学研究所、
宇宙航行システム研究系教授 現在に至る
高速飛翔体の空気力学および宇宙輸送システムの研究に従事
日本航空宇宙学会、日本ロケット協会、AIAA、IAA(International Academy for Astronautics)各会員
<研究活動概要>
宇宙飛翔体に関する知見や素養を生かして、高速空気力学や輸送システムの研究を行うと同時に、宇宙科学プロジェクト研究に参画し、ロケットや衛星・探査機などをはじめとする宇宙科学研究所の飛翔体研究に貢献している。また次の時代のロケットや宇宙輸送のあるべき姿を考え、宇宙への輸送の障壁を取り除き、輸送コストを大幅に低減するシステムの実現や、繰り返して離着陸できるロケットの研究などをおこない、再使用ロケットの実験機を開発し、これを用いた飛翔実験などを通じて幅広い研究活動を行っている。これらの宇宙輸送系研究で得た帰還飛行の研究成果を生かして、小惑星からの帰還ミッションであるはやぶさカプセルの開発を主導し、小惑星物質を世界で始めて地上に持ち帰るミッションを成功させた。また、一般大衆の宇宙旅行や太陽発電衛星の実現などと言った将来の宇宙利用についても積極的な発信を行っている。 |
参加パネリスト紹介

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名古屋大学大学院工学研究科
特任教授 小林 実氏 |

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PDエアロスペース㈱
代表取締役 緒川 修治氏 |

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)
第一宇宙技術部門
H3プロジェクトチーム
サブマネージャ 有田 誠氏 |



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